創立は明暦三年(1657)年、当時の庄屋が長崎に出向いた折、諏訪神社の神徳を奉持し、郷土の守護神として勧請したと伝えられています。 例大祭は、江戸中期に始まったといわれ、毎年10月の第3土・日曜日に行われます。 青年団や子どもたちによる太鼓踊り、鳥毛を振りながらの神幸行列、祭りのクライマックスは行列の鳥居くぐりです。 昭和三十二年には、旧庄屋家の当主を祭主として鎮座三百年祭が執り行われました。