創立については不詳ですが、神社の資料から寛永八年(1631)以前の創建であることがわかっています。それから200年後の元治元年に再建されました。 例大祭神幸行列は10月第3土・日曜日。山の神社で行われる神事の後、太鼓、笛、毛槍と3基の神輿が宮入し、獅子舞いが奉納されます。 大宮地獅子舞いは、大正時代に長寿と無病息災、五穀豊穣を祈願して始まったとされ、青年団によって継承されています。 平成二年に行われた県民文化祭「あまくさ獅子の共演」に参加し、大勢の観客を魅了しました。